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認知の風 その7 味覚の変化
認知症の影響かと思われる味覚の変化がありました。 母と暮らし始めてグルテンフリーを実施するまでの約1年間、朝はパン食でした。私が物心ついた頃からずっと朝はパン食で、正直ご飯よりパンの方が手軽というのもあって当時はなんの疑いもなくパン食... -
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認知の風 その6 リコード法まずは朝
デールプレデセン氏の「アルツハイマー病 真実と終焉」を読みました。専門用語が多くて難しくて、図書館で借りたんですが2週間ごとに延長延長を繰り返し、3か月かかってやっと読み終わった次第です。内容も正直全部は理解できていないと思いますが、自... -
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認知の風 その5 上京
母を東京に連れてくる日。実家に戻った私は約1週間分の服や必要なものを荷造り。父も一緒に連れていかないとと、幸い小さかった仏壇もなんとか段ボールに収納できて、お線香やらも一緒に荷造りしました。段ボール3箱分の量だったかな。東京の家に基本... -
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認知の風 その4 父の影響
施設に入っていた父のところに行くのが母の毎日の日課だったわけですが、それがなくなる時がきました。父の施設にいって何をするわけでもないのですが、そのことが生きがいとして母を支えていたようで、それをきっかけに母の認知症が少し進行したように... -
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認知の風 その3 1年間の状態
発症してから1年間はそれほど大きな変化はなかったようには思います。その2に書いたようにもの忘れや性格の変化はあるものの、歩いて5分ほどのところのスーパーに自分で買い物に行き、お惣菜ばかりであまり料理はしなくなっていきましたが、自分でご... -
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認知の風 その2 最初の問題
認知症の診断には驚いたものの、もの忘れがあるくらいで普通に生活はできていたので、母はそのまま実家で一人暮らしをしていました。ホームに入っていた父のところまで電車で4駅15分ほどを毎日一人で通い、たまに私が実家に帰ることも、その日付の認識... -
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認知の風 その1 アルツハイマー型認知症との診断
「脳のこの海馬といわれる部分に少し隙間があるのがわかりますか? 典型的なアルツハイマー型認知症です。」 2018年10月。母のもの忘れが気になって受診した神経内科の先生にこう告げられた。想像はしていたけど、いざはっきり言われると複雑な心境だ... -
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認知の風 まえがき
母がアルツハイマー型認知症と診断されたのが2018年のこと。当時77歳。脳のCTで海馬の部分に委縮がみられるとのことで典型的なアルツハイマーとの診断でした。 2024年になり先日母が83歳の誕生日を迎えました。認知症を発症して6年ですが、かなり病気... -
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第12話 最終話 子供が好き!
コツコツと私は人工受精を繰り返していた。2回流産した私に功ちゃんはいう「別に子供いなくてもいいよ。」うれしかった。でも功ちゃん自身も疲れてきている様子も感じた。まだいけると可能性を感じていたのもあるけど、あきらめもつかないし、病院に通... -
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第11話 2度目の妊娠
体外受精で卵がとれなくなってしまっている状況と、体外受精時のホルモン剤の投与が体に負担になってしまっていることを考えて、体外受精はあきらめ、人工受精のみで不妊治療を続けることにした。正直あきらめどきだったのかもしれないけど、あきらめは... -
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第10話 初めての妊娠
「妊娠してますね。」それは思いもよらない出来事だった。 体外受精で卵が2つとれて、1つを戻して1つを凍結保存していた。1つ目は受精はしたものの、残念ながら着床せずでうまくいかなかったけど、「もう一つ凍結している卵がありますから、次回の...