母が東京にきて1カ月。住民票を移すとか、実家の郵便を転送するとか、介護保険の申請とか諸々手続きを終え、健康診断にも行きましたが、やはり結果はひどい状態。血糖値や中性脂肪が高く、蛋白や血色素が少ないというものでした。認知症で行きつけの病院を作らないとと思っていたところ、徒歩10分ほどのところに脳外科の先生がいると、健康診断を受けた病院で紹介していただき早速そちらに行きました。
薬ですが今まではドメぺジルを飲んでいて、薬としては同じだそうですが、飲めるなら1日2回のレミニールがいいとのことでそちらに切り替えました。
ちゃんと薬を飲むようになってか、脳が動くようになったのか、かなりおとなしくなっていた母がまたガンガン文句をいうようになり、口を開けば実家に帰りたいと怒鳴ってばかりになりました。認知症になってから血圧の高い時が多かったようで、その影響がなんと目に出たんですね。
右目が見えにくいと言い出して出血しているようにも見えたのであわてて眼医者さんに行ったところ、目の奥に炎症(黄斑変性)があるとのことです。出血もしているようでかなりひどいので大学病院で治療してもらうようにとのこと。そして大学病院で、ルセンティスという1本10万円以上する注射を目に打つことになりました。後期高齢者保健で1割負担なので1万円ですが、3割負担じゃなく1割負担を初めて有難いと思った瞬間かもでした。今どきは目に注射を打つんですね。おかげさまで出血と炎症は収まりましたが、これは再発率が高くそれこそ10回とか注射を打つ人もいるそうです。結果半年後とさらに半年後で合計3回注射を打ちました。その後は炎症は出てくるもののそこまでひどくないので、経過を見るとのことで、2カ月に1回大学病院に通っていましたが、1年以上通い、それ以上にひどくはなっていないとのことで今は通っていません。出血が収まってはいるものの、右目の視力は最低ラインでほとんどぼんやりしか見えていない状態で、治療をしても視力の回復は見込めないとのことでした。とにかく見えている左目を大事にしてもらうしかないかと今は思っています。
母はよく目をこすったり触ったりするんですね。正直私はそれも原因の一つではないかと思ってはいます。私自身も目を結構触ってしまうことがあるのですが、注意しないとと思いました。
昔亡くなった父が「目と歯は悪くなる一方だから」と言った言葉を思いだしました。生命保険をかけていると失明は死亡と同等の保険金が下りると聞いたこともあります。目は大事ですね。
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