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第9話 よもぎ蒸し
不妊治療がうまくいかず、八方塞がりだった。 そんな頃、オイルマッサージのサービス券をもらうことがあった。こういうのは初回の安いサービスだけ受けて、あとは行かないというのも失礼だろからどうしようかと思ったが、まあ気楽な気持ちで行ってみる... -
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第8話 病院は変えても同じ?
違う病院にきて、やっと診察の順番がきた。 「体外受精もやりましたがなかなかうまくいかなくて。」 「そういう方多いですよ。そういって皆さんうちにいらっしゃる。うちでは受精卵を2個戻したり、より妊娠確率をあげる治療をします。大学病院ではそう... -
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第7話 病院の待ち時間
セカンドオピニオンというか、違う病院を色々と調べてみた。体外受精までやってもどうにもうまくいかず、今の大学病院に問題があるとは思わなかったけれど、病院を変えることで何かわかることがあるかもしれないといわゆる「藁をもすがる思い」だった。 ... -
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第6話 体外受精
人工受精でうまくいかなかった私は、とうとう最後の砦ともなる体外受精を行うこととなった。人工受精とは金額も桁が一つ違う。人工受精が1回2万円弱なのに対して体外受精は1回20万円弱。金額もさることながら、卵巣に針を刺して卵子を取り出す、針を... -
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第5話 排卵日の特定
人工受精が始まった。まず排卵日を特定しないといけないので、生理が始まって2週間後に病院でホルモン値を検査する。ホルモン値は血液検査で行う。当然生理から2週間後ではまだ排卵日まで同じく2週間ほどあるわけで、その時点では到底排卵日を特定は... -
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第4話 2つの試練
子供を作ろうと思い、一般的な方法をとってみた。ただ実際なかなかうまくいかなかった。朝陽が差し込み日が沈む時間を確実に紡ぐかのように、正確すぎるほど正確に28日周期で生理はやってくる。生理周期が安定しているということは健康な女子である証拠... -
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第3話 子供が欲しいかどうか。
卵巣嚢腫の治療をどうするか。ホルモン療法か、手術をするか。 私は薬をあまり飲んでこなかったというか、自分は薬には弱いと勝手に思っている。まわりの人はホルモン療法という意見が多かった印象だけど、ホルモン剤なんて飲んだら、私の体はどうなる... -
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第2話 意外といる。
卵巣嚢腫と診断され、その日は会社を休んだものの、ずっと休んでもいられないわけで翌日には出勤することにした。いつものエレベーターにのり、7階まであがっていく。エレベーターは混んでいるが、もう貧血も治っているしで、特に気分が悪くなることも... -
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第1話 お腹が痛い!
お腹が痛い! 痛い痛い痛い! もうじき春がこようかと、そろそろクロッカスなんかも咲き始めるかという冬のおわりの日曜日。急な腹痛に襲われた。下痢かな?とトイレにいくと、改善したか?と一瞬は思うものの、すぐにそれが妄想であることがわかる。... -
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まえがき
なぜ子供ができないのか。その答えは単純だと思うんです。 「子供ができる体の状態ではないから」 すいませんが、男性側に問題はないと仮定して話をしています。 女性側限定の話ですが、私は40歳の体では妊娠は不可能だと考えます。実年齢ではなく...