認知の風 その39 施設から断られた理由

 今年も残り1週間。早いものです。あとは年末の大掃除で今年は終わりという感じです。
 またまた3週間ほど投稿が滞ってしまいました。1週間に1つはジャンルを問わずで投稿をして、2週間に1つはストーリーを書こうというのを改めて来年の目標にしたいと思っています。
 前置きはいいとして、今日は以前にサ高住で母の入居を検討したものの施設側から断れられたというお話をしたと思うのですが、その理由についてその裏側というのかもう少し深堀りしてみようと思います。結局は家族と施設の相性だと思うのです。
 サ高住というのはスタッフも少ないため、比較的元気というか、着替えや食堂に来るのは自分でできるといったあまり手のかからない方が好まれる施設だと思ったのですね。うちの母のように、食堂に1人で行けない(場所が覚えられない)とか、着替えも準備してあげないといけないとか、そういう対応ができるスタッフがいないというのがお断りされた理由でした。その理由は間違いではないと思うのですが、もう一つ理由があると思ったのです。
 それが家族というか、私自身ですね。私自身が施設に受け入れられなかったのだと思いました。他の方から聞いたご意見ですが、施設側はご本人もだけれど家族のことも見て判断しているというのです。確かに文句ばかりで要求ばかりする家族だと断りたくなるのも当然かと思います。今や入居者はお客様ではなく、施設側も入居者を選ぶ時代になったのだと思います。
 私はおそらく細かいことを色々と伝えたのが断られた理由だと考えています。うるさく思われそうなグルテンフリーなんかは、メイン以外(餃子の皮とか)は問題ないと、主食のパンだけご飯に変更でと対応できる方法でお願いしたつもりですが、1週間の予定表を作って渡したのが逆効果でしたかね。朝は7-8時の間くらいで起こして着替の介助で10分とか、毎日どのあたりの時間で何をどう介助してほしいかを詳しく書いたタイムスケジュールの表を渡しました。その方がわかりやすいかと思ったのですが、たぶん細かいと思われてこういう人にはついていけない、できなかったときに文句を言われると思ったんでしょうね。私と施設長さんの相性も悪かったのだと思います。
 ところが一方でショートステイはとてもうまくいっています。今も継続して月に10-15日程度は受け入れていただけていて、無理な日程でも聞いていただけたりして私自身も良好な関係を構築できていると思います。施設の方も大変だろうから、連絡の紙が入っていなかったとか、小さなミスは責めたりはしません。こないだ母のセーターが1枚なくなったんですが、「安物だし、別に見つからなくてもいいですよー」といいました。
 ではショートステイの担当の方には細かいことを言わなかったのか?というと、そんなことないんです。サ高住の時と同じくらい細かいことは伝えました。A4の紙にびっしり2枚程度打ち込んで、グルテンフリーのこともしっかり書きましたし。ショートステイはケアマネさんが頑張ってくれたのか、母とか私の面談なしに最初の日程が決まったんですよね。契約の時に初めて施設の方にお会いして30分以上くらい細かい説明をしたんです。今を思えば施設の方も内心めんどくさかったかもですが、そんなそぶりは一切なく快く受け入れていただけました。
 サ高住は民間の施設だったのに対して、ショートステイは特養という違いはあるのかもしれませんが、前者は私の要求を細かいと思い拒否したことに対して、後者は問題なく受け入れてくださったと結果はそういうことになると思います。家事代行さんもそうなんですが、何か紙に書いたものがあった方がわかりやすいかと連絡事項を書いて渡すんですが、結局これも逆効果の場合があると、私自身がわかりやすいと思って渡すだけですから、一方的で相手のことを考えていないといえばそうなんですよね。そこは反省しないとですね。なんでもそうかもですが、ガチガチの決めてしまうのではなく、自由にできる曖昧な部分を残しておかないと相手にはプレッシャーなんですよね。これからも気をつけたいと思います。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次