認知の風 その13 グルテンフリー開始

 母が東京にきて1年が過ぎた頃からいよいよグルテンフリーを開始しました。グルテンフリーについては、別の投稿で色々書いているので、おさらいにはなりますが、小麦のグルテンは腸もれ(リーキーガット)という、腸の細胞の間に隙間をあけると言われています。それにより腸の内容物が血液中に流れこみ、全身にまわって全身のあちこちで炎症をおこしまくる、というのがグルテンの害です。腸もれは必ず起こるものでもなく、その人の体質にはよりますが、日本人の7割は小麦があわないともいわれているようです。小麦アレルギーの方っていうのは、ある意味正しい反応なのかもしれないですね。
 認知症の原因は3つ。「栄養不良」「毒素」「炎症」と言われています。栄養不良はすでに改善していますし、毒素については食品添加物を気にはしています。唯一「炎症」に対しては何も対策をしておらず、リコード法と提唱されているデール氏もグルテンフリーを推奨はされていたので、ずっと気にはなっていたのですが、パンも麺も大好きな私は半ばあきらめはしていたというところでした。オートミールに触れたのがきっかけともいえるかもしれませんね。
 グルテンフリーの開始によって、母の記憶力はより向上したように思います。例えば10年前に飼っていたペットのことをその存在すら忘れていたのに、ちゃんとペットの名前まで言えたり、お昼ご飯を食べにいってそれから2時間後にそのお店の横を通ったときに、さっきお昼ご飯を食べたお店だと覚えていたり、ちょっと驚くような変化もありました。母は体はすでに健康になっていたし、もともとアレルギーもないし風邪もあまりひかないので、体の変化はなかったですが脳の変化はあったようです。余談ですが、グルテンフリーのおかげで私は花粉症が治りましたし、一緒にやって私の方が恩恵は受けたかもしれないですね。
 グルテンフリーは完全に小麦を断つのは難しいと思うのですが、主食にするのをやめるくらいでも効果はあるのではと思います。3週間やってみると効果が見えるそうなので、アレルギーにお困りの方にはおすすめです。
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