コキンチョウが警察に引き取られて4日後のこと。警察から電話がかかってきました。「よかった、飼い主さんが見つかったんだ、ちゃんと連絡くれるんだ。」と思ったのもつかの間、「いえ、違うんです。まだ見つからないんです。」なんでも保健所や保護施設等、あちこちに情報を出したそうですが、飼い主さんからの届け出はないとのこと。あんなきれいなコなのに、飼い主さんはあきらめてるんだろうか・・・。 ただ警察からの電話の要件はその報告というよりも、飼い主さんが見つかるまでコキンチョウを私に預かってもらえないかとの相談でした。15℃切ったら死にますよ!と脅かし過ぎたせいか、「こちらも何分不慣れなもので。」という。「え? まさか弱ってきてるんですか?!」と聞くと「いえ、それはありません! 元気にしています!」というので、そこは安心だとしても、いやそんな平日の夜に急に引き取ってと言われても、うちも準備というものがあるので、「ちょっと考えますんで、土曜日まで待ってもらえません?」というと、「土曜日・・・(遠い目)」←って、電話だから顔見えないけど声のトーンからなんかそんな感じで、こりゃ飼いきれないとよっぽど焦られている様子。保護施設にも電話したそうですが、犬猫がメインなのか、どこも引き取ってくれないそうなんです。 そこで私「ペットショップに預けるのはダメなんですか? ペットショップなら預かってくれるんじゃないですか?」ただ、ペットショップに出そうとすると、私が所有権を放棄しないとダメらしく、「いや、それなら喜んで所有権放棄しますよ。」といいいました。「私は別にこのコが欲しいわけではなくて、飼い主さんが見つかられなければ殺処分される可能性もあるように聞いたので、そんなことになるなら、私が責任をもって次の飼い主さんを探しますとそういう意味で所有権を主張しただけですんで。」といったところ、「そうだったんですね! そういうニュアンスがこちらではわからなかったもので。」って、私、引き取りにきたおまわりさんに散々いったと思うけどな。とまあそれはいいとして、ではペットショップをあたってみますと電話を切ってから約10分後、「預かってくれるペットショップが見つかりました!」はやっ。「今日はもう遅いから明日ペットショップに移動ですか?」と聞くと、「明日はお店が定休日だそうで、あさっての朝になります。」とのこと。「ではあさっての朝まで頑張ってくださいね。」というと「はい、頑張ります!」まあおまわりさんも同じ人間ですから、可愛らしいところもそりゃおありでしょう。ほんと、どんな焦ってたんだって感じでした。 ということで、コキンチョウは飼い主さんを探す3ヶ月間かな?、ペットショップで預かられ、飼い主さんが見つからない場合には、そのペットショップでそのまま売りに出されるということになりそうです。一度ペットショップに様子を見に行ってみようとは思ってます。 道端で見つけたとき、1度自動販売機の下に入りこんで隠れてしまったんですね。あーやっぱ怖いから隠れちゃうか、どうしよう、捕まえられないかもと思っていたら、ものの1分も経たないくらいで、コキンちゃんは自販機の下から私の方へ出てきました。また私の勝手な妄想でしょうが、なんとなく私に助けを求めてきた気がしたんですね。なのでちゃんと誰か飼い主さんのところに行くまで見届けたいなと思ってはいます。
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