ハトムギ粉なるものを買ってしまいました。岩手の盛岡駅のお土産コーナーで見つけました。ハトムギ茶は普通に飲んだことがありますが、普通の麦茶よりややクセはありますよね。私はハトムギ茶自体はさっぱりしてて好きなんですけど、粉として食べるのは飲む麦茶とは違うよなあと。
滋養に優れ、中国では漢方として使われていたとあると書いてあるんです。これは相当アクが強いタイプで、さぞかし食べにくいだろうなあと、ややびくびくしながらオートミールに混ぜて、まずはフレンチトースト風をやってみました。ほぼホットケーキのようになりましたけど、あれ? 意外とクセがないんですよ、これが。オートミール20gに対して10g混ぜただけだったからか、オートミールが勝っていて、甘くしてバニラエッセンスもきかせたせいもあってか、少し青っぽさみたいなものはありましたが、オートミール100%とそれほど変わりませんでした。
ハトムギ粉はとてもフワっとしていて粉のボリュームが多いです。10gでもオートミール20gよりかさ高い感じです。そしてその見た目のカサの分、水分もよく吸い取ってフレンチトースト液がなんだか固い感じでした。焼きあがったら気にならなかったですけどね。
次にいつものパンに少し混ぜてみました。少しでいいと思ってオートミール110gに10gだけ混ぜてみたところ、量が少ないせいか、それこそ味はほぼ変化なしでしたが、丸パンがよりまとまりやすい感じでした。
ハトムギ粉の効果ですが、腸内環境が少し良くなった気がします。まだ少ししか食べていないのでなんともですが、いらないものがしっかり「出た」気がしました。
これからも少し混ぜて使って行こうかと思います。
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