茨城県にある道の駅いたこに行ってきました。潮来市と書いて「いたこし」とは絶対に読めないです。東京から行くと、東関東道の終点である潮来インターを降りると、ものの1㎞ほどでつきます。 写真はそこで買った梅干しです。梅干しは和歌山県の紀州南高梅でシソ漬けの塩分3%がお気に入りでいつもお取り寄せしていて、失礼ではありますが梅干しで有名でもなんでもないここ潮来で作ったものが美味しいとは全く期待もしていなかったんですが、原材料が梅と塩のみで、ほんとに素朴に塩で漬けただけのものなんだなあと、おばあちゃんの味っていうイメージでしょうか。とても興味を惹かれてしまって、一応「減塩」という表示もあったしで、つい買ってしまいました。 味は、まあ酸っぱくて塩辛いです。これで減塩か?という気はしました。でも、美味しいです。なんでしょう。ほんとに素朴な味で、梅干しってきっと本来こういう味っていうのか、食べると体が喜んでるような不思議な感覚がありました。料理は愛情だなんていいますが、作り手の愛情でしょうか。いつも買ってる紀州南高梅に比べると、すごく粗削りだし洗練もされてない味なんですけどね。生産者である藤ヶ崎コトさん、美味しい梅干しをありがとうございました。 お昼ごはんはカフェテリア方式のレストランで、サバの煮つけ、大根煮、ほうれん草、お漬物にご飯とお味噌汁で800円! 安くてうれしいです。ご飯とお味噌汁で250円なんですが、お米も美味しいし、お味噌汁も大根とかキャベツとかしっかり野菜が入っていました。煮物は私にすると味が濃くはあったのですが、やはりこちらも素朴な味で美味しかったです。是非また行きたいです。ごちそうさまでした。
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